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相続税の失敗事例

  • 文責:所長 税理士 大澤耕平
  • 最終更新日:2022年9月20日

1 不動産投資で「負動産」を残してしまった事例

Aさんは、4億円の預貯金があり、このまま相続が起きると、多額の相続税の支払いが予想されました。

そこで、不動産のコンサルティング会社に、相続税の対策を依頼し、3億円の費用をかけて、土地の購入とアパートの建築を行うことになりました。

たしかに、預貯金をそのまま保有しているより、預貯金を不動産に変えた方が、相続税の負担を軽減できる場合があるため、そのコンサルティング会社のアドバイスが、必ずしも間違っているわけではありません。

しかし、Aさんが建てたアパートは、立地があまりよくないことや、近場に同じようなアパートが同時期に建設されたため、なかなか満室にならず、十分な家賃を回収できず、結果的にアパートが「負動産」となってしまいました。

2 財産に漏れがあったため、余計な相続税を支払うことになった

Bさんが亡くなり、Bさんの家族は、遺産の調査を行い、相続税の申告を行いました。

しかし、後日、税務署から連絡があり、追加で相続税を支払うよう求められました。

その理由を尋ねると、「X銀行に3000万円の預貯金があるが、申告されていない」というものでした。

このようなケースだと、財産を少ないと見積もって申告したことになるため、「過少申告加算税」が課されてしまいます。

また、これが相続財産の漏れではなく、意図的に隠したということになれば、重加算税という税金を支払うことになります。

3 妻に遺産を多く相続させ過ぎて、二次相続で相続税が高くなった

父が亡くなり、相続人として母、長男、二男がいました。

父の遺産は、全部で1億円ありましたが、長男と二男は「夫婦の財産だから、お母さんが全部相続すればいいよ」と言って、母が全遺産を相続しました。

この時は、配偶者である母が遺産を相続したことで、相続税は0円で済みましたが、母は、その1年後に病気で亡くなってしまいました。

その結果、長男と二男は、母が相続した1億円と、もともと母が所有していた4000万円を合わせた、1億4000万円を相続することになりました。

相続税は、遺産額が高ければ高いほど、また相続人の人数が少なければ少ないほど、負担が重くなるという性質があるため、長男と二男は、とても重い相続税を支払うことになりました。

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