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相続税評価額の計算方法

  • 文責:所長 税理士 大澤耕平
  • 最終更新日:2022年6月28日

1 相続税評価は意外と難しい?

相続税は、遺産に対して課せられる税金です。

そこで問題になるのが、「遺産が全部で何円あるのか」ということです。

たとえば、5000万円の遺産と、10億円の遺産では、課せられる税金額が異なります。

「遺産が何円あるのかなんて、すぐに分かるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、遺産が預金しかないような場合は、預金額がそのまま遺産額になることもあるでしょう。

しかし、多くの方が、預金以外にも財産をお持ちのはずです。

そこで、今回は、相続税評価額の計算方法について、ご説明します。

2 相続税評価額は、国が定めた基準に従う

相続税評価額の計算方法は、国が「財産評価基本通達」というもので定めています。

そこで、「遺産が何円あるのか」という計算をする際は、この「財産評価基本通達」に従って、計算することになります。

「財産評価基本通達」の内容はとても複雑ですが、基本的な考え方は、「相続が発生した日の財産を、すべてお金で換算する」というものです。

たとえば、亡くなった日に預金が全部で1000万円あれば、預金総額は1000万円ということになります。

仮に、亡くなった日以降に預金を払い戻しても、預金総額は変わりません。

また、亡くなった日に3000万円の価値がある不動産を所有していれば、3000万円の遺産を持っているように考えます。

しかし、預金であればまだしも、不動産の価値は簡単に計算できるものではありません。

3 不動産の価値はどのようにして計算するのか

不動産の値段の決め方は、様々です。

その不動産がどれくらいの価値があるのかは、実際に売却してみないと分かりません。

しかし、それでは遺産総額が決まらず、相続税申告ができなくなってしまうため、国は不動産の評価方法を定めています。

たとえば、建物については、固定資産税評価額を基準にしています。

また、土地については、路線価方式や倍率方式という基準を使って、評価の計算方法を定めています。

ただし、土地については、多くの減額要因が定められており、土地の評価額を減額できれば、その分相続税を軽減することができます。

そのため、遺産の中に土地がある場合は、相続税に強い専門家に相談することが大切です。

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